8月13日成田ーニューヨーク線JAL ファーストクラス搭乗記
ちょっと久々の更新になってしまいました(汗)
ニューヨーク行きの機内で更新も試みたんですが、画像はやはり重くてアップロードが出来ませんでしたので、機内から文字だけ更新してもなーとスルーしてしまいました。
帰国後は貯まった仕事に追われながらでしたので、更新が今日になってしまいました。
言い訳はそのあたりにして、今回はお盆に往復した東京ーニューヨーク線往路の搭乗記を書いてみたいと思います。
今回はどちらかと言えば説明より画像を多めにしています。
成田発でしたので、ファーストクラスチェックインカウンターから専用のセキュリティレーンを通って楽々通過です。
ファーストクラスウンジではまずはお約束のマッサージを予約して、お寿司にカレー、サラダ、フルーツなどを一通りいただきました。
ファーストクラスは機内食がコースで出るのでラウンジでは自重しようは毎回思うんですが、育ちが悪いのが影響してかどうしてもモリモリ食べてしまいます。
本当のお金持ちはファーストクラスラウンジでカレー等好きなものをしっかり食べて機内ではひたすら仕事と睡眠と聞いたことがありますが、私のように卑しい庶民には真似できそうにありません。
この日はラウンジ利用客が少なかったようで、マッサージや寿司カウンター含めてラウンジ内はかなり余裕がありました。
やはりお盆時期は企業の出張が少ないので、上級会員の利用者が少ないんでしょう。
常連さんらしき方も入ってくるなり「今日は空いてるなー」と同僚の方と話していました。
ラウンジで3時間ほど過ごしていよいよ機内です。
この日は8席中7名の搭乗でした。
我々以外は5名が搭乗しているわけですが、果たして何名が有償客なんでしょうか。
なぜだかお互い「あなたはマイルですか?」と牽制しあっている雰囲気も漂っていると感じるのは私だけでしょうか。
ラウンジで一通り食事をいただいた我々ですが、機内では早速お食事をいただきます。
もちろんサロンからキャビア・前菜にメインからデザートとフルコースです。
この日はサロンもついでくれるついでくれる。
どうやらその日はサロンを飲む方が少なかったようです。
せっかくなので、機内食は連れの洋食と私の和食の両方を画像で載せてみます。
まずは洋食から。
ここからは和食です。
和食にもキャビアがついていました。
やはりファーストクラスと言えばキャビアなんでしょうか。
お腹も満腹ですので少し仮眠をします。
パジャマに着替えて、エアウィーヴを敷いてもらい横になって眠っていると、ここが機内だと忘れるくらいリラックスできますね。
仮眠のあとはアラカルトでカツサンドとラーメンをいただきます。
いやもうお腹いっぱいでこれ以上食べられません。
ファーストクラスでは機内wifiも無料になります。
森伊蔵もこちらから言わずとも最優先で確保してくれますので安心です。
久々のJALファーストクラスでしたが、やっぱり良いですね。
ビジネスクラスのカジュアルさとは全く違った雰囲気を感じます。
寝る・食べるだけならビジネスクラスで十分なんでしょうが、機内でのCAさんとの少し緊張感のあるやりとりや料理・飲み物の質含めての上質な空間はファーストクラスならではだと今回改めて感じました。
私が以前より年を重ねたことによって、若い頃より少しはファーストクラスで浮いた感がなくなったからそう感じたのかもしれません。
なんせ、私が初めてファーストクラスに乗った25歳の時なんか、伊丹のファーストクラスカウンターで手続きしてもらう際に地上職員のお姉さんに
「次回からはこちらのカウンターは使えませんので」と最初にきっぱりと釘を刺されましたからね。
要するに
「まさかおまえみたいな若造がファーストクラスな訳がない。間違って空いているこちらのカウンターに来たんだろうけど、今回は手続きしてやるが次からはエコノミーの列に並べよな」
と言う意味だったんでしょう。
そのあと私のeチケットを確認してお姉さんのしまったという驚いた顔と態度の豹変ぶりは忘れられません。
それでも謝罪はありませんでしたけどね。
まあそれだけ場違い感満載だったんでしょう。
今後はCAさんとの会話やワインのうんちくなんかも自然に出来るようになるとさらにファーストクラスが楽しめるんだろうと思いますが、私には永久に無理でしょうね・・・。
まあ往復200万の価値があるかと言えば答えは完全に「ノー」ではあるんですが、2人で400万の座席に無料で乗れてしまう、このマイレージというシステムに改めて感謝した次第です。
今回はとりあえずファーストクラス編ですが、次はニューヨークのホテルを紹介しようと思います。
初めてマリオットのトラベルパッケージを利用してみましたので、そのあたりの詳細も書いてみます。
ではでは今日はこのあたりで。