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20ドルサンドイッチinラスベガスの結果報告です

ロサンゼルス&ラスベガスから帰国してまいりました。

旅行準備や時差ボケ調整なんかでブログの更新しばらく止まっていましたが、また色々書いていきますのでよろしくお願いします。

さて題名の通り以前ブログで書きました「20ドルサンドイッチ」ですがラスベガスでチャレンジしてみました。果たして結果はどうだったのか今回は書いてみたいと思います。

takeka.hatenablog.com

 

今回我々が泊まったのはマリオット・グランド・シャトーラスベガスです。

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 ここはコンドミニアムになっていまして、マリオットバケーションズということでマリオット直営でなく系列のホテルということになります。

ヒルトンなんかもそうですが、よくハワイなんかでもあるタイムシェアの説明会を聞きに来ないかみたいに誘われるコンドミニアムの一つですね。

場所としてはプラネットハリウッドからすぐ近くで、ストリップからも徒歩数分と立地的には申し分ありません。

すぐ隣にはエラーラ ア ヒルトン グランド バケーション ホテル-センター ストリップがありますが、雰囲気的には圧倒的にヒルトンの方が高級感ありましたね。

まあヒルトンの方は金額も相当高いので比べようもありませんが。

部屋からヒルトンのプールが見えていましたが、プールも良い感じでした。

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さて待望のチェックインですが、我々がロサンゼルスから空港に到着したのがおおむね20時半ごろでして、そこからホテルに着いたのはもうほぼ21時頃でした。

今回は4泊しますので、ここで吉と出るか凶と出るかでかなり状況は変わってきます。

事前の友人との相談で「何ドルフロントに握らせるべきか?」を検討した結果、とりあえず20ドルで挑戦して渋るようなら50ドルまで上げていこうということになりました。

チェックインなんてこれまで100回以上していますので、普段はなんともないんですが、今回は多少緊張気味です。

できれば権限のありそうな年配者と交渉したかったんですが、運悪く(?)20代と思しきアジア系のお兄ちゃんが担当に。

挨拶もそこそこに、クレジットカードとパスポートに20ドルを挟んで、「部屋が空いてたらゴールドの特典でアップグレードしてくれたらうれしいなー」なんて提案してみます。

するとお兄ちゃんは困り顔で「ここはマリオットなんですが、直営じゃないので、そもそもゴールドのアップグレード特典はないんですよねー」とショッキングな一言が・・・。

さらに手元で50ドルをちらつかせますが、雰囲気的に本当に不可能な様子・・・。

20ドルは丁重に返していただいて、念のため上司に確認の電話をしています。

もうその時点で絶対無理だろと思いましたが、結果、賄賂は通用せず、正規料金の追加600ドルほどが必要ということになりました。

結論・・・

マリオットで20ドルサンドイッチするときは直営にしろ。系列はそもそものゴールドの特典すらないので通用しない。

ということです。

まったくもって面白くない展開で申し訳ありません。

 結局もともと予約していた部屋を確認して、狭そうなら正規料金でアップグレードしようという話になったんですが、3人でも十分な広さがあったので、アップグレードはせずに追加代金はカジノへ充当ということになりました。

たださすがにコンドミニアムだけあってキッチンあり、洗濯機ありなので、カジノメインでない家族連れや大人数の友人同士には便利なホテルかなと言う印象でした。

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あと圧倒的に良かったのはフロントがいつも空いていること。

普通のホテルなら当然のことですが、ラスベガスでは話が違います。

数千室のメガホテルばかりですから、チェックイン・アウトだけで30分以上並ぶのはあたりまえなんです。下手すれば1時間以上並びます。

その点マリオットはカジノがないぶん、室数も多くなくすぐにチェックイン・アウトが出来たのは非常にありがたかったです。

まあ我々はギャンブラーなので、アップグレードがない以上次回はストリップ沿いの大型ホテルへ逆戻りですけどね。

ではでは今日はこのあたりで。

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