JAL大阪ー石垣島の特典航空券を11人分取って改めてわかった事・その1
今回無謀にも(?)超ハイシーズンのお盆に大阪から石垣島へ11人(1歳児が2名なので座席は9席です)分を予約するという計画を立てたわけですが、正直国内線をJALで取った経験はあまりなったんですよね。
国内線でJALならBAのマイルだしANAもしくはUAで取ることがほとんどだったんです。
ましてやJAL国内線の乗り継ぎと言うのも初めての経験だったので、陸マイラー歴15年以上ですが知らないことがいくつかありました。
ですので今回はそのあたりの気づいたことを2回にわけて書いてみようと思います。
ただ幾分国内線に関しては素人なみの知識でしたのでそんなこと当たり前だろ、いう突っ込みは受け付けませんのでご遠慮ください(笑)
まず石垣島へ行こうとなった時に、BAとANAという選択肢も考えたんですが、まずBAだとJAL便は取れるのですがJTA便は予約が取れないので事実上石垣島へは行けないということになり却下。
ANAはブラックアウトが国内線の繁忙期の大部分を占めていて、お盆の時期はそもそも特典航空券自体がないということでJALの一択となりました。
今回JALマイル合計18万マイルを使用しましたので、なんとしても座席を確保しようと事前にかなり計画を練ったわけなんですが色々誤算もありました。
ただJALの場合は最悪キャンセルしても一人3100円×9人の合計27900円でキャンセルできますので気が楽ですね。
これが27900マイルだと心理的なハードルがかなり上がる気がします。
電話予約はほとんど使えません
JALの国内線のネット予約は1回の予約で最大4名までしか予約ができません。
ですので11人となると必然的に3回も予約をしないといけないわけです。
3回もネットで予約を繰り返していると座席がなくなってしまう恐れがありますが、
電話だと一気に11人まで予約可能というわけで、これは電話でいくしかないでしょうと意気込んだわけですが、結果電話はまったく使えませんでした。
まず、11人分を電話で予約を1から作ろうとすると11人分の名前や生年月日とその続柄を伝えたりでかなりの時間ロスになりますので、往路の2か月と20日ほど前に全員分の予約をネットで完了させました。
この時点で発券していますので、最悪の場合はキャンセル料を払う覚悟です。
そして今回は復路の2か月+14日前にお帰り確約サービスを使うべく9時半をめどに電話をつなげました。
ただ、まず誤算だったのは9時半より前につながった電話は、予約初日の受付は全くしてくれず、9時半以降につながった人のみの対応だったことです。
以前は9時半の数分前なら前準備の段階として名前や便の確認などで対応してくれたんですが規定が変わったんでしょうか。もしくはたまたまあたった人が悪かっただけかもしれませんが。
しかも、つながった後も確認のため予約番号と搭乗者全員の名前の確認や便名の確認などで9時半ジャストにつながったとしても、予約の変更を伝えるまでに5分以上要するので、そうこうしている間に完全にネット組からは出遅れてしまいます。
実際私もネットと同時並行でしたが、電話が終わるまでにはネットで座席を確保し終えて途中で電話は切りました。
ですので、人数の多い時は電話はまったく使えないという事で、以降はすべてネットで完結させることにしました。
ちなみにネットは確かに9時半ごろに一旦つながりにくくなりますが、思ったほどではありません。
何度か戻ったり更新をすればつながるレベルです。
お帰り確約サービスは往路便にも利用できた。
これまで国内線の予約で2週間+14日前から予約出来るお帰り確約サービスなるものを利用したことがなかったので、ルールがわかっているようでわかっていませんでした。特に乗継便についてはまったく無知でした。
ちなみにお帰り確約サービスをご存知ない方は下記リンクからどうぞ。
まず今回は関空ー石垣島の直行便は1日1便しかないのでマイルでの確保は不可能であろうと判断して、最初から経由便に狙いを定めていました。
最悪の場合那覇ー石垣島往復は捨てて、本島の恩納村に滞在というのも保険で考えていたんです。
ルートとしては
①関空・伊丹ー那覇
②那覇ー石垣島
③石垣島ー那覇
④那覇ー関空・伊丹
の順番です。
私の考えではお帰り確約サービスと言う名前から確約出来るのは復路である③と④だけだと考えていたんですが、実は②の便から以降すべてお帰り確約サービスの対象でした。
那覇ー石垣島は我々的には往路であるんですが、JAL的には「お帰り」のルートに入っているようです。
これはあとで不明な点があったので電話で確認してわかったことなんですが、那覇ー石垣島が意外に空席が少なかったので、それを知っていればもう少し良い便が取れたのになーと後悔した次第です。
ホームページにもしっかり書いてくれてるんですけどね。こういうことは思いこむといけないということです。
もう少しありますので、続きはその2でお伝えしたいと思います。