インターコンチネンタルホテル・ロイヤルアンバサダー宿泊記・ソウル・香港編
長いようで短かったオリンピックも終わり、今日あたりから皆さん通常営業に戻ったでしょうか?
お盆の石垣島旅行や時差の関係などで見逃した種目も多くありましたが、今回のオリンピックも楽しませもらいました。次はいよいよ東京の番です。
招致が決定したのもかなり前のような気もしますが、きっと4年なんてあっと言う間ですね。
2020年まで健康に気を付けて、最初で最後であろう自国開催のオリンピックを楽しみにしたいと思います。
さてさて先日記載したインターコンチネンタルのロイヤルアンバサダーについてですが、今日はもう少し具体的に私が宿泊したホテルのアップグレードの状況やラウンジアクセスの有無について記載したいと思います。
ざっと思いつくだけでこれまで、東京、大阪、沖縄、石垣、ソウル、上海、香港、ロンドン、ワルシャワ・パリ、マドリード、プラハ、フランクフルト、バンコク、ホアヒン、シンガポール、ボラボラ島、ニューヨークに宿泊しています。
その中からいくつかのホテルを数回に分けて紹介したいと思います。
インターコンチネンタル ソウル COEX
グラン ドインターコンチネンタル ソウル パルナス
どこから書こうか迷いましたが、とりあえず多く泊まっているホテルから書こうと思います。
ソウルのインターコンチネンタルソウルCOEXとグランドインターコンチネンタル ソウル パルナスです。
この2つのホテルはほぼ隣接していますので、モールの中を歩いても10分弱で到着可能です。
私の場合はいずれのホテルに泊まるときもカジノメインになりますが、カジノから移動が面倒なのでCOEXに泊まることが多いです。
ただ部屋の広さはグランドの方が広くなっています。
COEXはロイヤルアンバサダーであっても部屋は高層階と言うだけで通常の広さの部屋にアサインされます。
グランドはジュニアスイートにアップグレードされますので、広い部屋が良い場合はグランドに泊まることをお勧めします。
両方ともロイヤルアンバサダーであればラウンジアクセスが無料で付いてきます。
ラウンジは両ホテル遜色ないほどの豪華さです。
朝食はもちろん、カクテルタイムの食事も食べ物が豊富ですので外での夕食はいらないくらいかもしれません。
ラウンジ以外の通常の朝食はグランドの方が種類も含めて豪華かなと思います。
グランドは私が泊まったホテルの中でも3本の指に入る豊富な種類と豪華さの朝食です。
場所的には江南にありますので、明洞など中心地で遊びたい人には不便な場所です。
地下鉄で40分以上かかってしまいます。
ですので、カジノが好きと言う人や江南で一通り遊びは済ませると言うソウルリピーター向きのホテルかなと思います。
下の画像がグランドの方のジュニアスイートになります。
ちなみに両ホテルともソウルオリンピックの際に建てられたホテルですので、建物は古くなっていますが、中はきちんとリノベーションされていますので、古さや不便を感じる事はないと思います。
インターコンチネンタル香港
ここは数多くのインターコンチネンタルの中でもフラッグシップホテルの一つですね。
香港観光の最大のクライマックスである夜景を部屋から独り占めすることのできるホテルです。
場所は九龍の一番香港島寄りにありますので、遮ることのない夜景を存分に楽しむことが可能です。
ただ、こちらのホテルはインターコンチネンタルの顔ですからアップグレードも渋めです。
ロイヤルアンバサダーでもシティービューの部屋からハーバービューの部屋にアップグレードされることはありません。
あくまでハーバービューを希望する場合はハーバービューの部屋を予約しないといけません。
アップグレードはその時々ですが、運がよければスイートまでアップグレードしてくれることがあります。
ラウンジアクセスなしから有りへのアップグレードもありませんので、ラウンジアクセスが希望なら別途代金が必要になります。
ラウンジは食事の内容と質含めてハイレベルですが、金額も香港の物価上昇に合わせて相当値上がりしているのが悩むところですね。
ただ部屋はハーバービューの値段が高いからとシティービューにするなら、他にもっと観光に便利なホテルがありますので、インターコンチネンタル香港に泊まる必要はありません。
値段は張りますが、ここに泊まるならぜひハーバービュー、出来ればラウンジアクセス付で予約してみてください。
素晴らしい夜景とラウンジのサービスを楽しめますよ。
インターコンチネンタルのアンバサダー特典の一泊無料券を使うなら金額的にも、このホテルがお勧めです。
私もアンバサダー会員になって初めて泊まったホテルがこのホテルですので思い出深いホテルの一つです。
今日はこの2つの紹介にしますが、また別のホテルについても備忘録も兼ねて書いていこうと思います。