ユナイテッド航空が羽田〜サンフランシスコ線の予約を開始・ただしUAは満足度で米系最下位ですが
ユナイテッド航空が羽田ーサンフランシスコ線の予約を開始です。
先日ANAの羽田ーニューヨーク・シカゴ行きが発表されましたが、ユナイテッド航空では一足先に予約開始されており、初便は同じく10月31日からとなります。
アメリカへの羽田昼間便としては予約開始1番乗りですね。
けど、もう認可降りたのかなー。こないだハワイアン航空が早く認可してくれみたいな事言ってるって記事を見ましたけど。
ダイヤは成田・羽田で以下の通りとなっています。
UA876 東京/羽田(16:55)〜サンフランシスコ(09:05)
UA875 サンフランシスコ(10:45)〜東京/羽田(15:05+1)
UA838 東京/成田(18:20)〜サンフランシスコ(10:40)
UA837 サンフランシスコ(11:10)〜東京/成田(15:15+1)
東京近郊の方はやはり羽田の方が使いやすいんでしょうね。
発着時間も成田と似たような時間に合わせてますからなおさらですか。
ちなみに特典航空券もすでに予約が開始されています。
繁忙期やビジネスクラス・ファーストクラスの開放は少ないようで、かなり歯抜け状態ですが、今後C・Fも順次開放されるかもしれませんので、サンフランシスコ行きを希望の方は随時チェックしてください。
米系航空会社の満足度調査によると
アメリカ系航空会社の満足度ランキングが発表されています。
最下位は題名の通りユナイテッド航空ですが、果たして1位は?
こちらはLCC以外のキャリアのランキングになりますので、対象が少ないですが
1位は最近何かと話題のアラスカ航空です。
以下は下のようになっています。
2位デルタ航空
3位アメリカン航空
4位エアカナダ
5位ユナイテッド航空
です。
まあ正直アメリカ系の航空会社に日本的なサービスを求めること自体は間違っていますので、乗った印象は日本人からすればどこも似たり寄ったりだと思います。
ただアメリカ人からすると多少航空会社によってサービスに印象の差が出てるみたいですね。
アメリカ人と日本人の良いサービスの基準って明らかに違いますもんね、レストランにしろホテルにしろ。
サービスする方とされる方がほぼ対等という概念が、日本人の「お客様は神様です」的な考え方と根本的に異なるのかなと思います。
どちらが良い悪いではなく文化の違いではありますが、サービスの質が均一的に高いのは日本だと思います。
ただ日本人はマニュアルがある分にはきちんと対応できますが、マニュアル以外の事になると自分で判断が出来ない部分がある気がします。
たまに、納得がいかないときに
「どうしてこれはダメなんですか?」
「どうしてこれは必要なんですか?」
的なことを聞くと大抵は
「そういうルールですので」
「本部からの指示ですので」
的な答えが返ってきます。
どうしてルールで決まっているのか、なぜ本部からそう指示されているのかという事を考えない(説明できない?)人が多いんでしょう。
正社員でなく派遣やアルバイトが増えていることも一因かなとは思いますので、同情する部分もあるのですが。
その点欧米の従業員は良い人にあたると臨機応変に対応してくれたりします。
従業員の決済権が日本より大きいからでしょうか。
ただひどいのにあたると、「私の責任ではない明日来てくれ」みたいな日本ではありえないような対応されますけどね。
話はそれましたが、最下位のユナイテッド航空のサービスを体験したい人はぜひ羽田便でどうぞ。
日系のようなサービスを求めなければそこまでひどいとは感じませんでしたよ。
今日のコードは ・・・・0 ゼロ(6文字目)
です。
なんじゃそのコードは?
と言う方は下の記事からどうぞ。