次なるクレジットカードは我が家2枚目のANA VISAのワイドゴールドカードです
先日も少し書きましたが、奥さんが育休から復帰したんで、徐々に奥さんの方のカードの申し込みも復活してるんですが、先日のSPGアメックスに続いて第2弾はANA VISAのワイドゴールドカードです。
ANA VISAのワイドゴールドカードはさすがに良いカードです
ANA VISAのワイドゴールドカードは私も保有して約15年くらいになる古株のカードですが、さすがにANAマイルを貯めるには非常に効率の良いカードなんです。
今回は詳細な説明は割愛しますがマイ・ペイすリボを使って年間の決済額を多くすれば最大100円で1.7マイルあたりまで上げる事が可能です。
私はANAJCBも持っていますが、現在のシステムでは断然ANA VISAのワイドゴールドカードの方がマイルを貯める事に関しては有利になっています。
ただ個人的に気になるのは以前どこからか私のANA VISAのカード情報が流出した影響か、高額利用するとたまにカードが止まったり問い合わせが来たりするんですよね。
仕事がらしょっちゅう切手やレターパックをクレジットカードで切手shopにて購入するんですが、こういう換金制の高そうな店舗で多めに使うと電話で確認が入ったります。
一度クレジットカードの番号も変更して完全にクリアになっているはずなので、抗議してみたんですが、セキュリティーを下げると言いながらあまり変わってない感じがします。
その点JCBはかなりゆるーくて、どれだけ使ってもカード会社から問い合わせも止まったこともありません。
そういう心理的な面って私みたいに財布にカードを10枚くらい入れて毎回「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」状態な時には選択肢から外れちゃう場合が多いんですよね。
ウクライナでルフトハンザの航空券を数十万円も不正に買われるという大胆な不正利用だったので、まだまだ警戒されてるんでしょうか
個人的には困ったもんですが、 セキュリティーがしっかりしているという事は安心できるカードだと言う裏返しでもあります。
そんなANA VISAのワイドゴールドカードですが、理由があって今回奥さんを入会させました。その理由とは。
ANAカードファミリーマイルの親会員を変更
マイルを貯めるだけなら私のクレジットカードで使ってANAマイルを貯めておけばいいんですが、理由は「ANAカードファミリーマイル」という制度です。
ANAカードファミリーマイルにはプライム会員(親会員)とファミリー会員(子会員)がありまして、今は私が親会員で奥さんが子会員です。
奥さんは今は私の家族カードを持っています。
ただANAには特典航空券を発券できる「特典利用者登録」と言うものがありまして、それが私の方はすでに8人登録してるんですね。
でさらに今後子供や親戚などを私のマイルで連れていったりする場合に10人ではとても足りなくなってしまいそうなんです。
だれか1名削除して別の人を登録することも可能なんですが、削除するのも1名につき5,000マイル必要なんです。
そんな手数料に5,000マイルはもったいないし、8人変更となると4万マイルにもなりますからね。
そこで奥さんにANAVISAに入会させて、奥さんを親会員にしてしまえば、新たに奥さんの特典利用者登録10人分を余分に登録できますので、合計20人分まで可能になるということで、今回ANA VISAのワイドゴールドカードを作らせることになりました。
ANAカードファミリーマイルの親会員と子会員の関係
文章にすると非常にややこしい制度なんですが、親会員は子会員のマイルも含めて自由に使う事が可能なんですが、子会員の場合は親会員のマイルを使って発券する事は出来ないんですよね。
今のところ私名義のマイルの方が多く貯まっていますので、奥さんを親会員にした方が色々と自由度が広がるというわけなんです。
ANAの家族カードしか持っていない方は親会員にはなれないので、年会費は余分にかかってしまいますが、当面は2人分の年会費を払いながら維持したいと思います。
キャンペーンとしては入会マイル2000マイルとリボ払いのキャンペーンで最大16000マイルとid利用のキャンペーンで5000マイルが入りますのでうまくいけば23000マイルくらいボーナスで入りそうです。
少なくとも初年度は年会費分は取り戻せそうですかね。
マイルは1人で貯めるより夫婦や家族と貯めた方がずいぶん貯まるスピードが速くなりますので、もし「奥さんはほとんどマイルやクレジットカードに興味ないんだけど」とか言う方も「年に1度は海外へ連れてってやるから」とか「来年北海道の温泉に連れて行くから」とか言いながら口説いてみてはいかがですか?
私なんか最初はその都度説明していましたが、今となっては「このカード作るから、会社に電話かかってきたら適当に返事しといて」「うん、わかった(その返事がすでに手適当)」で終わりです。夫婦も長くやってればそんなもんですかね。
ではでは今日はこれまでです。