ブリティッシュエアウェイズ(BA)のヨーロッパ・オーストラリア・アジアでのお得な使い方
今日もブリティッシュエアウェイズ(以下BA)の話題になります。おとといから3連発になりますが、よろしければお付き合いください。
ヨーロッパ内の海外への移動って意外に高いんですよね。
LCCなら激安路線もありますが、そういう路線はかなり前から予約しないと高かったり、空港が地方の空港で遠かったり、時間が悪かったり、遅延があるので乗り継ぎには怖くて使えなかったりと、こういうのはLCCあるあるですよね。
BAやルフトハンザなんかを普通に直前に予約しようとすると「こんなに近いのに?」とびっくりするような金額の時もあるんです。
そんな時にBAが非常に役立つんですね。
ヨーロッパ内は?
BAの拠点はロンドンですので、ロンドンからですと片道4500マイルでプラハやフランクフルト、ミュンヘン、パリ、ニース、アムステルダム、ブリュッセル、ミラノ、コペンハーゲンあたりまで行くことが可能です。
イギリス内でも、エジンバラまで行くことが可能ですので、イギリスを拠点とした旅行でもかなり節約できそうですよね。
なにせイギリスは物価が高いですから、当然移動の費用もかさみます。こういうところでぜひ節約したいものです。
あとは同じワンワールドですからイベリアスペイン航空でも利用可能です。
スペイン国内線でしたらすべて可能で、あとはマドリードからモロッコのカサブランカまで行くことが可能です。
日本からも直行便が出ているヘルシンキからだと、フィンランド航空でオスロ、ストックホルム、サンクトペテルブルク、モスクワあたりまで行くことが可能です。
オセアニア・アジアでは?
ワンワールドということでカンタスのオーストラリアならシドニーからメルボルンあたりでも片道4500マイルで行けますので、重宝しそうです。
アジア内でしたらキャセイがワンワールドですので香港からでしたら台北はもちろんハノイ・ダナンまで可能です。
同じくワンワールドのマレーシア航空でしたらクアラルンプールからプーケット、ホーチミンや、プノンペンまで可能です。
まとめ
どうでしょうか?
主要な都市を書き出してみましたが、ワンワールドを使ってかなりの都市へ4500マイルで行くことができる事がおわかりかと思います。
これらがすべて片道でも当日予約でも可能で、直前キャンセルまでOKなんですから、使わない手はないですよね?
乗継便で結構費用がかさむのはよくあることですから、ぜひ日ごろからBAを貯めておいて、いざという時に節約してみてください。
BAの貯め方についてはリンクに記載していますので、そちらを参考にどうぞ。