羽田発着枠・米系航空各社の就航申請・サンフランシスコ・ニューヨーク・ロサンゼルス・ダラス・ミネアポリス・アトランタへ
昨年からもめにもめた末に今年2月に決着しました羽田のアメリカ行き昼間発着枠ですが、アメリカ系航空会社の割り振りと行き先が決まったようです。
アメリカン航空はロサンゼルスとダラス
ユナイテッド航空がニューヨーク(ニューアーク)とサンフランシスコ
デルタ航空がロサンゼルス・ミネアポリス・アトランタ
となりました。
アメリカン航空のロサンゼルス便・ユナイテッド航空のサンフランシスコ便・デルタ航空のロサンゼルス便はすでに深夜で運行していますので、昼間へ横滑りとなります。
ですので羽田からの新規就航はダラス・ニューヨーク・ミネアポリス・アトランタとなる予定です。
概ね予想通りかなと思いますが、ミネアポリスとアトランタは少し意外で、もう少しニューヨーク便が増えるのではと予想していました。
今でもミネアポリスって需要あるんでしょうかね。
恐らくそのあたりは今後発表されるJAL・ANAとの兼ね合いがあるのかと思われます。
日系2社もGW前後までに就航先を決めるとの報道がありましたので、まもなく新規就航が発表される予定です。
JAL・ANAの発着枠の分配がどうなっているのかも含めて注目ですね。
以前にも記載していますが、新規就航路線は特典航空券が最も取りやすい時期です。
うまくいけば、年末年始や来年のGWの路線もビジネス・ファーストクラスともに開放されることが予想されます。
いきなり予約は開始されることが多いので、希望される方は今の間に必要マイル数を確保しておいてください。
カード会社からのポイントからマイルへの交換は早くて数日、長いと1,2か月かかりますので、早目に対応しておくのが得策です。
個人的な話ですがカジノ好きですので、ラスベガスへ行きやすい路線が増えてくれればありがたいですね。
ANAのマイルが貯まったいるので、来年あたり密かに計画しています。