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オバマ大統領のエアフォースワンがセントレアに・内装やばすでぎですね

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ここ数日はどのチャンネルをつけてもサミットの話題で持ちきりですね。

大阪でもいつもよりパトカーも警察官も多いような気がします。

各国の首脳が三重県に集結しているわけですが、やはり話題は良くも悪くもオバマ大統領ですよね。

広島の事も沖縄の事もありますので、今回はなおさらでしょうか。

大統領としては日本に来るのも最後になると思われます。

そしていつも話題になるのがアメリカ大統領が乗ってくるエアフォースワンですね。

ちなみにこのエアフォースワンは747-200Bですが、次期エアフォースワンは747-8に決定していますので、この型のエアフォースワンもオバマ大統領同様日本へ来るのは最後かもしれないですね。

さてそのエアフォースワンの機内ってどんな感じなんでしょうか?

 

エアフォースワンとは?

よくニュースでエアフォースワンと出ていますが、まずエアフォースワンという呼び名はアメリカ空軍のコールサインであって機体の名前ではないんだそうです。

ですので大統領が乗っている時だけエアフォースワンと呼んで、副大統領が乗っている時はエアフォースツーと呼ばれているそうです。

同じ型の飛行機が2機あるらしいので、先日ニュースでエアフォースワンが横田基地で給油したというニュースが流れていましたが、オバマ大統領が乗っていればエアフォースワンですが、もう一方の飛行機でオバマ大統領が乗っていなければ、ただのアメリカ政府専用機ってことになります。

そのあたりはトップシークレットなのでマスコミでもわからなかったようです。

ちなみに広島訪問の際は岩国空港を使うとのことです。

 

気になる機内の設備としては

1階席

大統領執務室
事務室
寝室
ソファーはベッドにもなり、長時間の運航の際には大統領搭乗前からベッドにされる
会議室
密閉・防音が可能でいざという時には大統領の手術室にもなる
医務室
シークレットサービスの座席と事務室
万が一のための武器庫(何が配備されているかは不明だが拳銃や軽機関銃などではないかと思われる)
マスコミなどの同乗者用の一般客室
ビジネスセンター(ファクシミリ、コピー機、ワークステーションといった事務機の区域)
キッチン(2箇所)

 

 2階席 

通信室
電話回線(通常回線と盗聴防止用暗号化回線の2種類を用意)・ブロードバンドインターネット回線・衛星テレビも、この通信室を経由する。
様々な通信を可能にするために57のアンテナが機体に設置されており、機内には電話機が87台用意されている(白い受話器は通常回線、ブラウンの受話器は盗聴防止回線) 

 

 などの設備があるそうです。

当たり前ですが通常の747とは全然違いますね。

そしてこれらの内装が一部公開されています。

かっこよすぎますねー。もうそのまんま映画になりそうです。

 

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賛否両論あったオバマ大統領ですが、政策はさておき品があって絵になる大統領でしたね。

次の大統領はトランプかもしれませんが、お世辞にも品があるとは言えません。

日本では彼のような人物が総理大臣になることは絶対にないでしょうが、アメリカと言う国はお金を持っている人が最も尊敬される国ですから、トランプのような人物にも多くの支持が集まるという事なんでしょうね。

 他国の事なので、トランプみたいなのが大統領になれば面白そうだなと思う反面、同盟国の日本にも多大な影響があるでしょうから、他人事ではありません。

ヒラリーも親日ではないようですので、どちらに転んでも日本に良い影響はなさそうですが11月の大統領選挙は近年になく注目になりそうです。

では今日はこのあたりで。

 

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