ANA羽田ークアラルンプール新規就航・ニューヨーク・シカゴ便もダイヤ確定
クアラルンプールへ新規就航便
まずANAが新規就航としてクアラルンプール線の開設を発表しました。
10月30日からの運航で
NH885 東京/羽田(00:05)〜クアラルンプール(06:35)
NH886 クアラルンプール(14:15)〜東京/羽田(22:05)
になります。
6月30日から予約開始のようですので、明日には特典航空券も確保可能かなと思います。
こちらは新規就航ですので、予約開始直後は年末年始や来年のGWも含めて取り放題になると思います。
クアラルンプールへは私は行った事がないので、観光に適しているのかわかりませんが、ペナンやコタキナバルなどへ経由で向かうなら便利かもわかりませんね。
来年の旅行を予定されている方はお早目に検討してください。
羽田ーシカゴ・羽田ーニューヨークのダイヤ確定
続いて5月に発表されていました羽田ーシカゴ・羽田ーニューヨークですが、スケジュールが確定しました。
NH110 東京/羽田(10:20)〜ニューヨーク(09:00)
NH111 ニューヨーク(16:55)〜東京/羽田(20:30+1)
NH112 東京/羽田(10:50)〜シカゴ(07:40)
NH113 シカゴ(16:15)〜東京/羽田(20:30+1)
になります。
こちらは成田からのスライドになりますので、これまでの例でいくと特典航空券の新規開放はないものと思われますが、同じく6月30日から予約開始となります。
東京のビジネスマン向けの路線ですか
ダイヤ確定しての雑感ですが、クアラルンプール線は羽田空港の運行時間のしばりがあるので仕方がないとしても、シカゴとニューヨーク線は完全に地方在住者無視のスケジュールですね。
行きはギリギリ地方からでも間に合うとして、帰りはせっかく成田から羽田に変わっても到着が20時半ではどこにも乗り継げません。
せっかく羽田の昼間夕方時間帯も使えるのに、もう少し早く羽田着にできなかったんですかね。
これでは選択肢が狭まりますしもったいないなという印象です。
ニューヨークやシカゴみたいなロングフライトで帰ってきて、さらにトランジットで東京に1泊するのは時間もお金ももったいないと地方在住者には思えてしまいます。
限られた休みですから、それならもう1泊現地で滞在したいと思うのが人情ってもんですよね。
ただ、この路線はビジネスメイン路線ですから、東京のビジネスマン狙いで現地で最終日まで仕事が出来て、日本に夜帰ってきてまた次の日は通常通り出社できますよ、というのが売りになるんでしょう。
エコノミー利用の観光客はおまけみたいなもんで、ましてや地方の客は最初からANAは相手にしていないという事のようです。
いずれにしても、この路線を私が使う事はなさそうですので、次のメキシコシティ線に期待しておきます。
メキシコシティから先を現在検討中ですので、そのあたりはまたいつか。
では今日はこのあたりで。