JAL・ANAともに燃油サーチャージゼロが継続決定・ただし10月以降は・・・・
JALに引き続きANAも9月発券分までの国際線燃油サーチャージ徴収なしの発表をしました。
これで連続6ヶ月間の燃油サーチャージ無料となりました。
今回分は4,5月分の2か月平均で5726円ということでぎりぎり6000円以内に収まりました。円高局面がなければ危なかったですね。
これで当面燃油サーチャージの徴収はありませんので、特典航空券の予約についてはしばらく様子見が出来そうですが、次の10月以降はかなり危なそうです。
というのも燃油サーチャージの基準となるシンガポールケロシンが徐々に上がっています。原則原油価格に連動しているわけですが、現在約60ドル前後をうろうろしています。
次回は6月から7月分までが対象になりますので、まだ時間がありますからわかりませんが、大きく原油価格と円相場に動きがなければ、燃油サーチャージの復活が濃厚です。
可能性としては現段階では70%~80%くらいになるでしょうか。
夏くらいまでは今の価格から大きく上がることはないかもしれませんが、秋から冬にかけて欧米などで寒波が襲来しそうなどとなると一気に原油の価格が上がる可能性もあります。
最近中東情勢がおとなしい感じですが、何も解決しておらず予断を許しませんので原油価格には引き続き注意ですね。
ですので、来年の夏休みやゴールデンウイークに特典航空券での旅行を希望している方は早めに発券を済ませた方がいいかもしれません。
今後燃油サーチャージが復活したとしても発券しておけば、往路さえ日程変更しなければ燃油サーチャージの徴収はされません。
ですので、往路だけでも確定する形で予約が取れればベストですね。
私も来年のGWは海外へ出かける予定ですので、アメリカ方面の新規就航を今回は狙ってみようかと思っています。
メキシコシティ線も新規就航がありますので、初めての中米なんかもいいかなと思っています。
古き良き時代の最後のキューバを見てみたいなという衝動にも駆られます。
あとは飛行機好きなら誰もが憧れるセントマーチン島ですかね。
この画像を見た時は度肝を抜かれました
ぜひ一度体験してみたいものです。
またまた話が違う方向にそれましたが、今日はこのあたりで。