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JAL・ANA他の特典航空券のキャンセル料についてまとめてみた

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熊本での地震ひどいことになっていますね。

震度7や6の地震が10回以上頻発するなんてどんな恐怖でしょうか。

今日から雨ということですが、屋内もいつ崩れるかわからない状態ですし、なんとか助け合ってしのいでいただきたいです。

阪神・東日本・九州と震災が続きましたが、日本に住んでいる限りいつ自分の地域に来るかわかりません。

我々にできる事は自粛でなく普段の生活をしながら寄付や物資届けるということだと思います。東日本大震災の時のようにすべてを自粛してしまうと経済が回らなくて復興の費用を捻出することができなくなりますから。

幸い今回は津波が来ませんでしたので、東北より復興は早いでしょう。

助かった方たちが少しでも早く日常を取り戻せますように。

 

地震とも少し関係しますが、今日はもしもの時にために特典航空券のキャンセル時の費用について各社まとめてみたいと思います。

今回の九州のようなケースはレアですので航空会社も無料キャンセルということで対応いただけると思われます。

該当される方は後日でも良いと思いますので航空会社に相談してください。

こういう時は外資系より日系の方が対応は早いしシステム化されていると思いますね。外資は良くも悪くも担当者次第みたいなところがありますから。

 

 

もちろんキャンセルは極力したくはないんですが急な冠婚葬祭や病気、仕事などでやむを得ずキャンセルをすることは航空券に限らず誰しも経験ありますよね。

特典航空券は無料ではありますが、キャンセルは無料ではありません。

そのキャンセルの期限や費用を予約段階から確認しておくことは非常に重要です。

無駄な出費をなくすためにも賢くキャンセルの制度を使いましょう。

 

キャンセル料金or マイル一覧(2016年現在)

JAL・・・3,100円 or 3,100マイル

ANA・・・3,000マイル

ブリティッシュエア・・・JAL利用の国内線は今のところ無料・原則5,740円

エールフランス・・・7,600円

ルフトハンザ・・・50 ユーロ

エアカナダ・・・90 カナダドル

アメリカン航空・・・150 USドル(上級会員は無料の場合あり)

デルタ航空・・・150 USドル(上級会員は無料の場合あり)

ユナイテッド航空・・・

一般200 USドル

シルバー125 USドル

ゴールド100USドル

プラチナ無料

大韓航空・・・

特典発券日から6ヶ月以内は無料
特典発券日から1年以内は5,000マイル   
特典発券日から1年以上後10,000マイル  

アシアナ航空・・・30 USドル or 3,000マイル

キャセイパシフィック航空・・・120 USドル or 12,000マイル

シンガポール航空・・・50 USドル or 5,000マイル(上級会員は割引あり)

タイ国際航空・・・125 USドル or10,000マイル・地域により190 USドル or15,000マイル

エミレーツ航空・・・ 75 USドル

カンタス航空・・・5,000マイル

 

やっぱりブリティッシュエアが最強です

日本人がおおむね使いそうな航空会社をピックアップしてみましたが、かなりばらつきがあるのがおわかりかと思います。

こう見ると日系は比較的緩いですよね。対して米系は厳しいです。

ただ上級会員には無料対応しているのはアメリカらしいところです。

去年大分の温泉に家族で予約をしたのですが、娘が直前に病気になりキャンセルとなりました。

大阪から大分まで片道BA片道UAでしたので、BAは無料でキャンセルが出来ました。

UAもキャンセルしようか考えましたが2名で400ドルがかかりますので、5万円近く払うなら1万マイル捨てる方がましですからノーショーすることにしました。

これが正しい対応なのかわかりませんが航空会社の規約がそうなっているので、自衛の手段としてはいた仕方ないですね。

ノーショーはお互いのためにしたくないので、近距離で5万円というのはあまり良い制度とは思えません。

2か月後に再度予約をして大分へ行きましたが、また娘が病気になるといけないので、往復ともBAで行ってきました。

急に病気になりやすい子供連れにはJAL国内線はBAが安心ですね。

以上簡単にまとめてみましたが、何かの参考にしてください。

 

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