長嶋茂雄傘寿記念直筆サイン入りユニホーム・32万4000円買うべきか買わないべきか・・・
賛否両論あろうかと思いますが、私は関西に住んでいながら巨人ファンです。
元々父親が巨人が好きで毎日野球を見ていた影響で、気づけば巨人ファンになっておりました。
私の子供のころは江川・西本・原・中畑・篠塚・クロマティーあたりが全盛期の頃でして、他に娯楽も少ない時代でしたからずいぶん熱中したものです。
田舎育ちでしたので、遊ぶ広場には困りませんでしたし、学校から帰って日が暮れるまで友達と野球をして、帰ってご飯を食べながらナイターをみてというのが日課の毎日でした。
関西の巨人ファンとしては時折肩身の狭い思いもしますが、結構関西にも巨人ファンって多いんですよね。
もちろん阪神ファンが一番多いんで、巨人ファンというとブーイングを浴びたりしますが、なんやかんやで同じ野球ファン同士話が弾んだりします。
さてそんな先月のある日巨人のショップからメールが来まして
150着限定「長嶋茂雄傘寿記念 直筆『3』サイン入りメモラビリアユニホーム」の抽選発売
があるというじゃないですか。
お値段なんと32万4000円!!!
細部まで現役当時のユニフォームを再現して額入りの直筆サイン入りということですが、庶民にはかなり高額のお値段ですよね。
読売巨人軍は、長嶋茂雄の往年のユニホームの再現を目指すメモリアルプロジェクトをスタートした。
当時のユニホームメーカーはすでに解散、長嶋茂雄が監督に就任した1975年から2001年までの巨人軍在籍時に着用し続けたユニホームメーカーであるデサントに製作を依頼した。
読売巨人軍とデサントは、野球殿堂博物館収蔵のユニホームや、球団に残る当時のユニホームをベースに細部にいたるデザインを徹底調査。
長嶋茂雄本人の監修、そして背番号部分に長嶋茂雄直筆による「3」を書き入れて、150セット限定のメモラビリアグッズとして発売することとなった。
ちなみにイメージですがこんな感じです↓↓↓
うーん、かっこよすぎる。
こんなの2度と手に入らないろうけど欲しい人も多いだろうし、150着限定ですから当たってから考えようと気軽に申し込んだらなんと見事当選しました。
どうなんだろう、金額が金額だけに意外に申込者が少なかったのかなと思いましたが、友人の巨人ファン2人は外れたとのこと。
その友人から、もし買わないなら権利を譲ってくれと言われておりまして・・・。
ただそう言われると買いたくなるのが人の性ってやつですよね。
せめてカード払いならいいんですが、コンビニで324000円一括払いなんですよね。
nanacoでMAX行っても10万円ですから残金224000円は現金支払いです。
マイラーとしてはカードで払う分にはお高いのはあまり気にならないのですが、現金払いとなると途端にハードルが山のように高くなるんです。
これは家宝として代々子孫に引き継ごうか、もしくは私が死んだ時に娘に棺桶に入れてもらおうか、いやいやそんなもったいないことは出来ないぞとか、買う前からあれやこれや妄想しておりましたが、せっかくそこまで気になるのなら一生に一度の物ですから、購入してみようと思っています。
なにせ巨人ファンにとって長嶋茂雄は永久に不滅な存在でありますから。